春から夏に向けて断食ダイエットを始める方も多いです。
体調に異常を感じたらすぐに中止しましょう。
失敗から学ぶ、実践者が語る16時間断食ダイエット
アラフィフオジサンの私は、現在再び16時間ダイエットを実践しています。
去年一年、一か月単位で実践と休憩を繰り返してきました。
その私が感じた16時間断食ダイエットの経験談です。
尚、全ての方にオススメできるダイエット方法ではないので、健康管理には十分注意してください。
16時間断食ダイエット 生活リズム
知名度も上がってきた16時間断食ダイエット。様々な実践中のお友達ページを見てみると、朝食を抜く方々が多いように感じます。
私は夕食を抜いています。
朝7時に朝食。午後1時に昼食をとります。その後、次の日の朝食までお茶や白湯以外はほとんど口にしません。
それでも、お通じは毎日朝食後に。そして一日5,000歩から10,000歩を歩くようにしています。
失敗例1:タンパク質不足?
男性に必要なたんぱく質。不足すると髪や爪が歪むような気がしました。
一応私も栄養学は学んでいるので、意識して大豆や鶏肉を摂るように食事を変更。
そしてビタミンCが髪や爪などに関連することから、これらに注意してビタミンCを多く含む食品(野菜等)を意識して摂取しています。
失敗例2:ミネラル不足?
実感ではないのですが、典型的な朝食と昼食。圧倒的に鉄分の多い食品、ミネラル豊富と言われる食材を摂る機会が減りました。
ミネラル豊富な食材、牡蠣をはじめとする貝類や牛豚羊肉が、なかなか獲れません。
鰻などが理想なのですが、毎日食べられるものでもありません。
とりあえず、この件はミネラルが入っているサプリメント、胃腸不具合から勧められたエビオス錠を1日2回10粒ずつ服用しています。
失敗例3:炭水化物過多
一人暮らしのオジサン世代。食事の見直しをすると多くの場合「炭水化物割合が多い」です。
おかずが米飯を食べる為のモノになってきてしまいます。
生命活動を続けるうえで、炭水化物はある程度必要ですが、バランスを崩してまで摂る必要はありません。
お坊さんの修行の中の一つに「五穀断ち」と言うのがあるのを聞いて、私も応用しています。五穀断ちについては、別の機会に。
ただ、完全に断つのは危険と判断し、グラノーラにヨーグルトを乗せて食べています。
成功例、理想の体を手に入れる
健康維持のためのダイエットです。体を傷つけてまで行うのは本末転倒。
健康体を意識しましょう
男性でも「見られている」事に意識
女性ほどではないにしても、男性も外から見られています。
肌の質や髪、指先等は「清潔感」に結び付きます。仕事の上でも大切。
上記のように、栄養成分が崩れると髪や爪に悪影響が出る可能性が高くなります。
また、自分ではわかりにくい「体臭」「口臭」なども体調変化を表します。
鏡を見て、自分の体調を管理するようにしましょう。
16時間断食ダイエットをするようになってから、鏡を見る習慣が増えてきました。
朝起きて、鏡を見て肌や髪、そして舌の状態で自分の体調を見るようになったのは良い影響ではないでしょうか?
匂い、香りに敏感になる
五感が鋭敏になる、と言った方が良いのかもしれません。
夜から次の日の朝にかけて、空腹を感じるようになってきます。
そうすると、今までは感じなかったご近所さんの台所からの匂いや、買い物の際の店内の臭いに敏感になってきます。
五感は生命維持にとても大切、危機意識の維持にも重要な位置を占めます。
特においしそうな匂いと言うのは、満腹の状態では味わえない良いものがあります。
多少の塩分でも、1日2食で規定量以下
脂質カロリー同様、塩分も摂りすぎの恐れがあります。
ただ、1日2食で味噌汁1杯程度では1日分ギリギリ大丈夫そうです。
更にこれから夏に向けて汗をかく季節。塩分の抑えすぎは電解質不足を招く恐れがあります。
昼食後から次の日の朝食まで、意識してお茶や白湯を飲んで、排尿を意識して行い、体の浮腫みなどにも気をつけています。
適度に塩分、とはいっても塩を追加することは無く、味噌等で摂ることが多いです。何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し、です。
まとめ
16時間断食ダイエットについて、1年近く定期的に実行と休憩を繰り返しています。失敗を繰り返さないように書いていきます。
ミネラルやたんぱく質は意識してとる必要があります。
必要に応じてサプリメントなどを活用しましょう。
体を害してまでの実行は絶対にダメです。
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