NoteというSNSのススメ

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Noteで新しい学びを始める

50歳を目前に、ほぼ毎日に新鮮味がなくなってきています。新しい学びは自ら求めない限り、得られることが少なくなってきたのがこの年齢です。

従来のマスメディア、ネット、SNSの情報は玉石混交。二次情報・三次情報が多く、当事者の声がほとんど得られませんでした。

更に言えば、FacebookやInstaでは、知人のキラキラした日常を見せつけられ、ただでさえ鬱気味になっていたところに拍車をかけられ、益々自分の境遇が暗くなってきます。

そんななか、クリエイターさんが活躍するNoteを耳にしました。

情報収集で始めたNote

2022年3月中旬に入会、スタートしたNote。最初はfacebookやmixi等のSNSと同等かと思っていました。無名の私が有料記事を書けるとも思えず…。

実際初めて見ると、なかなか閲覧数やスキが増えず、連続投稿が更新時間がずれたため途切れたり…私には向かないな~と思ってました。

ただ、諦めの悪い私、時間差で連続投稿がダメなら、1日2記事投稿すればいいのでは?と思い、とりあえず再スタート。

すると、スキやフォローが徐々に増えて、バッジや「先週多くのスキを集めましたボード」を頂けるようになってきました。

ただ、Noteの機能「サークル」や「マガジン」などの意味やルールが良く分かりませんでした。

「共同運営マガジン」と「Note大学」との出会い

Noteを書きはじめて3か月。それまでスキをしてくれた人をフォローする、もしくは気に入った記事をフォローしていきました。

キーワードを入力して記事を読んでスキとフォローする。そうするとどうしても分野が偏ってきます。

クリエイターさんが何万と多くいる中で、新たな出会いがほぼありません。

知っている、関連している情報や書き込みは多いのですが、それ以外の情報が入ってきませんでした。

Youtubeで同じ系統の動画を多く見ていると、その関連動画が多くなり、いつの間にか反対意見や実社会が分からなくなります。自分が裸の王様状態になるのに似ています。

そんな時、記事を複数読んでいると「取り上げられています」に「共同マガジン」と「Note大学」というのが目につき始めます。

「共同運営マガジン」は、無条件加入のものとサークル等有料のものがある事さえ知らなかったほど。

まずはとらねこさんに加入し、新しい分野の記事に出会えることができました。ただ、フォロワーさんがなかなか増えません。

何か大事な事を忘れているのではないか、基礎を学び直そうとKindleでNoteの方法を体系的に学ぶ際、ひな姫さんのNote大学本に出合いました。

note超攻略法: noteのフォロワーの増やし方 (note大学) amzn.to

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Note大学🥚プラン開始

1巻2巻と本を読んだ後、記事の作り方やスキ、コメントの目安などを学びました。

そしてできることから行動開始。最初はLine登録。時間差でタイミングよく7つのヒントを送っていただき、身につけつつ進めていきます。

情報を元に徐々にフォローやスキを行い、フォロワーさんが100人を超えたあたりで、なんとなく仕組みが分かって楽しくなってきました。

カード情報などの課金には若干抵抗があった為、最初はまず無料でできる範囲を進めていきました。

ただ、Note大学参加されている方の記事が徐々に目に付くようになってきました。

自分を成長させる情報・指導を得るのに「無料」は都合が良すぎるのでは?と思い、遅ればせながら「🥚タマゴプラン」を開始しました。

知らなかった世界が広がる

冒頭にも書きましたが、Noteで世界が大きく広がりました。

それまでの「世界」というのは「自分が知っている・理解できている」範囲。

Noteから得られる情報には今まで興味がない、触れる機会がなかった世界が広がっています。それも、多くの記事が「当事者」が執筆。湾曲されていない『生の声』が一次情報、とても貴重です。

フォローやフォロワーさんが増えてくると、徐々に今まで知らなかった世界が広がっていきます。

記事や短編小説だけでなく、料理や空や雲の写真など、新しい出会いに触れる機会が多くなってきました。

そして「Note大学」というように、Noteを学べるだけでなく、部活動もあり、見ているだけでも自分の世界が広がってきます。

知らない情報が飛び込んでくるNote

共同運営マガジンやNote大学では、様々な記事が飛び込んできます。もちろんすべてが真実ではないのは承知の上。とはいっても、裏付けがあるのが良い所。

また、個人に対しての誹謗中傷が少ないのも魅力です。記事内容に対しては賛否両論あると思い、コメントを見ていると議論するうえで様々な考えに学ぶところが多いです。

そういう考えもあるんだな~。
教育現場、大変だな~。ブラック校則は老害の一つか~
こういう面でこの人は苦労しているんだ~。休みたくない日に無理やり有給
海外ではこういう建物・食事があるんだな~。

など、新しい考えや発見が多いです。まさに世界が広がってきます。

年齢を重ねたら自分を鍛えるためにもNoteはオススメ

20代の人にはまだわからないかもしれません。40歳から50歳になると、考え方が固定しつつあります。

自分自身が「老害予備軍」にならないようにする為にも、Noteで得られる学び、視点は重要と感じました。

40にして惑わず、50にしてNoteを知る。(若干大げさ😅)

時事ネタ・ニュースもNoteが活躍

先日、宗教がらみで元首相が暗殺されました。
様々な意見や考え方がNoteに記事として投稿され、多角的な考え方ができました。
大手メディアやYahooさんの記事に比べ、個人の感想や考えが浮き彫りになり、更にNote記事上部に「注意事項」が自動で記載されるのも高評価。

また、小さなニュースや日本国内では知らされないニュースでも新鮮な情報が流れてきます。

「知らない=存在しない」という考えが間違いという大きな学びの一つ。

まとめ

数字優先のSNS社会です。ただ他のSNSとは違い、Noteではフォロー・フォロワーさんが増えることで、情報入手先が増えるという利点があります。

自分の知らない世界の情報が得られるためにも、Noteでの世界を広げることがオススメ。

その為の教科書として「Note大学」、ツールとして「共同運営マガジン」はぜひともオススメ。

自分の世界を広げるためにもNoteの使用や他の方の記事を読める機能を活用しては如何でしょうか?

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