勝負事やギャンブル、または入札などの「出来レース」などによく使われる「イカサマ」「イカサマ師」。
漢字で書くと…
答えは有料記事で!
と言いたいのですが、
ネットで調べるとすぐに出てきます。
「イカサマ」を漢字で書く
小学生や日本語を学ぶ人に漢字や単語を教えたり、言葉を説明する時に「漢字で書くと意味が通じる」という事があります。
しかしながら「イカサマ」を漢字で書いても意味が通じないことが多いです。
多くの日本人も、漢字で書いても読み方が分からない為、クイズになるのではないでしょうか。
如何様
上の漢字、「いかがさま」ではありません。これで「イカサマ」です。
意味は
辞書では
①いかにも本当らしく見せること。またはそのさまや方法。
②自分の考えは間違えてないはずだ、という気持ちを表す。
語源は
いか(如何)…どのように、どんな様に→その通り、間違いない
さま(様)…様子を意味する
このことから「いかにも本物だ」と思わせるようにするような事や行為を「イカサマ」と呼ぶようになったとか。
「いかにも」も漢字で(🦑烏賊にも、じゃないよ)
時代劇などでよく見る「その通り!」を「いかにも」と言いますが、これも漢字で書くと「如何にも」という書き方。
「烏賊(イカ)にも、蛸(タコ)にも」は、オヤジギャグの一つです。
烏賊の由来
もう一つ。焼いて美味しい🦑烏賊ですが、なぜカラスの賊なのでしょう?
諸説ありですが、イカは海上水面で死んだフリをして、それをつつきに来たカラスを水中に引きずり込んだことから「烏賊」と書くそうです。
イカゲームについては、まだ観ていないので、得意な方にお願いします。
オヤジギャグは脳の老化?
私も若かりし頃は年長者や親のオヤジギャグにつき合わされ、苦笑いするのが苦痛でした。
そして気がつけば、私がオヤジギャグを言う世代に。
脳には思っても状況を読んで、発言をする・しない、という調節機能がついています。そして社会的な交流のある脳がこれを駆使しているとのこと。
ところが年齢を重ね、この調節機能が劣化します。原因は、ストレスやエネルギー不足、疲労などがあるそうです。
協調性や空気を読むのに鍛えられたオヤジサン。上司の前でオヤジギャグを言う中年男性は少ないです。言う人も中にはいますが…
しかし、部下だけもしくは家族だけになった時、更に夕方等疲労が脳にたまった段階で、オヤジギャグを言う(止められない)らしいです。
これはある程度仕方のないことなのかもしれません。
英語圏でもオヤジギャグ
さて、更に英語まで。
英語でオヤジギャグは「Dad Jokes」,「corny jokes」など。
やはり、オバちゃんギャグではなく、英語圏でも冗句(Joke)を言うのはオヤジサンなんですね。
ちなみに、冒頭の「イカサマ」はCheating(ズル)を私は使っています。
言葉を使っているだけで、イカサマはしていません(念のため)。
まとめ
イカサマの漢字から由来、言葉、漢字の由来、脳疲労のオヤジギャグ、そして英語表現、色々書いてみました。
一つを調べると徐々に幅が広がるのも面白く、頭に入ります。私もオヤジギャグがとまらないお年頃、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
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