身近になった果物、キウイ。1日一個を朝晩で食べるのがオススメ
身近な果物 キウイ
一年中スーパーなどに並んでいる果物のキウイ(キウイフルーツ)。手軽に食べられるのが魅力で、大家族から一人暮らしまで、必要量を個数で購入できるのも魅力の果物。グリーン・サンゴールドキウイの二種とも栄養素も魅力にあふれた食べ物です。
ニュージーランド原産で、鳥の名前にも。またニュージーランド人のニックネームとしてキウイという事もありますが、ここでは果物の事を取り上げます。
市場価格
スーパーや店頭に並ぶ際の値段、大体がグリーンキウイが1個90円から120円、サンゴールドは95円から130円と、若干サンゴールドの方が高めになっています。
大きさは、ぱっと見よくわかりませんが、調べてみると大小さまざまです。
大手Zespriさんですと、個数販売から透明プラスチックに入れた6個、8個、それ以上などあります。冷蔵庫の野菜庫で複数日持つので、まとめ買いでも美味しく食べられます。
魅力的な栄養素
なんといっても、キウイの魅力の一つは栄養素。ビタミンCが一個で1日分近く補給できます。
また、食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境の改善や消化活動にも良い期待ができます。
カリウムやミネラル分も含まれているため、スポーツの後や夏の汗をかいた後に、体の電解質バランスをとるのにも良いです。
その他さまざまな栄養素に恵まれているキウイ。カロリーも1個当たり60kCalとそれほど高くないので、ダイエット中でも食べられる果物です。
一個当たり100円程度でこれだけの栄養素が補給できるので、物によってはサプリメントよりもコスパ優れた食べ物と言えます
オススメの食べ方
今までキウイフルーツの魅力的な栄養素の話をしてきましたが、一つ問題点が。それはほとんどが水様性の為、長い時間体の中に保っておけない可能性があるという事です。
そこで食べ方一工夫。
キウイを朝食後と夕食後に食べる
水様性のビタミンやミネラルは体の中に入ると、そのうち尿や汗として水と一緒に流れ出ていってしまいます。
そこでお勧めなのは、朝と夜の1日2回に分けて食べる事。こうすることで一定程度の体内で成分が維持できます。3食食べられれば尚良いのですが、なかなかそうも言ってられないと思います。
保管方法
果物全般に言えることですが、暗く涼しい所。野菜庫などに入れておくと、食べるときに冷たくおいしく食べられます。
早めに熟させるには
スーパーなどで買った時、果実の身が固い時は、バナナやリンゴと一緒に保管すると、早めに熟され、身が柔らかくなります。
逆に少し長く保存する時は、バナナやリンゴと一緒に保管すると、早く熟過ぎてしまいますので、ビニル袋などに入れて、封をしておきましょう。
まとめ
キウイフルーツは栄養素や購入のしやすさから、魅力にあふれている果物です。ただ、その栄養素が水様性の為、体の中に長時間いない為、定期的に摂る必要があります。1日2回朝夕食で食べてみてはいかがでしょうか。
コメント