令和5年。新しい年度を迎えた四月。SNSのnoteを始めた方も多いようです。
まとまった時間がある際にNoteのフォロワーさんを増やしたいな、もっと反応が欲しいな、と思うクリエイターさんも多いのではないでしょうか?
フォロワー数増の一長一短を把握する
他のSNS、例えばTwitterやInstagramと違い、この”Note”はそれほど数字にこだわらなくて良いのが良い所です。
ただ、Note投稿、せっかく記事やデザインなど書いても、見てもらう人がいなければ、スキもコメント等の反応が付きません。
フォロワーさんを増やす意味と利点
ブログ記入に慣れない方だと、1,000文字書くのにも一日仕事になります。長い時間と労力をかけて、仕上げに確認。その作業をしても、誰も見てくれないと寂しいものです。
やはり誰かに見てもらえ、「スキ」がついてくると嬉しいです。
ところが2,3週間程度で、思ったようにスキやコメントがつかないと「諦めモード」が頭をよぎってきます。
やはり、人間の感情(承認欲求)として、認める・褒められると嬉しいです。もっと多くの人に読んでもらいたい、共感を得たい、と思うのは当然の事です。
更に言えば、どんなに良い作品も、世の中に出なければ何の価値もありません。修行で山にこもっても、自分がどれくらい強くなったのかはわからないのと同様。
やはりフォロワーさんは大切な存在です。
フォロワーさんを増やすデメリット・注意点
良い面もあれば、必ず把握しておくべきデメリットや注意点があります。フォロワーさんが桁違いに増える前に知っておきましょう。
①収集つかなくなる
フォロワーさん少数の内は、一人一人に対して相手の記事を読んで、スキとコメントを入れられる余裕があります。
フォロワーさんが100を超えるあたりから、一人一人への対応ができなくなってきます。これには自分の使える時間が限られている事や、スキ制限が関係してきます。
また、いつもスキをしていただいているのに、こちらが気がつかないでしばらくスキやコメントをしていないと、相手からの印象が悪くなってしまいます。
②休眠アカウントに気がつきにくい
何らかの事情で、クリエイターさんが急にNoteの更新を止めてしまう事があります。何事もなければよいのですが、人数が多いとその急変やいつの間にかいなくなってしまったクリエイターさんに気がつかなくなってしまいます。
③宣伝に利用されていても気がつかない
時々、フォローしていただいてフォローバックした際、いつの間にかフォロワー一覧から外されていることがあります。フォローされた時は通知が来ますが、フォローを外された際は通知が来ないので気がつきません。
両想い(相互フォロー)ならばうれしいです。しかし、自分が「インフルエンサー」として活躍・宣伝したいクリエイターさんが時々います。フォロワー数がフォロー数よりも多いのがステータスの様です。害はないのですが、なんとなく印象が良くないです。
時々、面倒ですが両想いアカウントなのかチェックをお勧めします。
これ等は少しずつフォロワーさんが増えていく分には大丈夫なのですが、急に増えると大変です。
折角の数字にこだわらないNoteというSNS。一概にフォロワーさんが多い方が良いとは思わないでください。
段階別、フォロワーさんの増やし方
Note初心者とフォロワーさん2桁、そして3桁へは段階や増やし方が違ってきます。
noteに慣れていない最初から有料プログラムに参加するのは操作方法を学んでいない状態なので、あまりお勧めできません。理由は折角フォローしてくれた人を逃がしてしまう可能性があるからです。
noteスタート&初心者:まず記事・プロフィールを作る
記事やプロフィールができていない内に、誰かに認められるのはまず不可能。他のSNSやNoteでインフルエンサーとなっていない限り、ありえないでしょう。
記事も2つか3つ、プロフィールと独自アイコン、固定記事は作りましょう。
他の方も言っていますが、第一第二記事は自己紹介や自分の好きなことを書くことがおすすめです。
その時は履歴書を書くのではないのですが、あまり崩して書くのもお勧めできません。それはNote利用者層が比較的大人な方が多いから。
記事は後から編集できますが、アイコンをコロコロ変えると「この人だれ?」というようになるので、なるべく自分らしいイラスト等を探してアイコンにしましょう。自分自身でなくても構いません。
第二段階:二桁フォロワーさんが増え始めるタイミング
プロフィールや記事を作ると大体「あなた」の像ができています。
この辺りで、一人か二人、フォローしてくれるかもしれませんが、まだほとんど無理な段階。焦らないようにしてください。
最初の段階はしっかりとフォローのお礼をコメントでしましょう。
フォローもスキもコメントにも言えることですが、「何かして欲しければ、まずこちらから」という事です。
この段階でのお勧めはハッシュタグ(#)検索を使う事。
等で、調べてみると比較的多くヒットすると思います。
そして、タグを「人気」や「定番」ではなく「最新」にすると、現在活動、活躍しているクリエイターさんに会うことができます。
同じ時期にNoteを始めた人とは「同級生」のような親近感があり、共に頑張っていこうという一体感が生まれます。
また、初心者だけでなく、初心者向けの記事を書いている人とも出会えるので、まず読んでみるのをお勧めします。
この段階で相手に興味を持ったら
①記事を読む
②興味を持ったら「プロフィール」を見て自分に合いそうか見る。
③記事更新が1ヶ月以内
④フォロー・フォロワーの数が1~3桁でほぼ同数
であれば、フォローします。読んだ記事にスキを押すのを忘れないようにしてください。
また「#フォロバ100%」や「#フォロバ100」で検索してフォローするのも一つの方法です。ここでもクリエイターさんの記事が2週間以内に更新されているかを確認してからフォローして下さい。
また、この段階では、下の記事に紹介している電子書籍がおすすめです。
いわばNoteの参考書と言えます。
第三段階:フォロワーさん3桁100人以上へ
フォローするクリエイターさんが100人程度に行くと、フォロワーさんは大体50くらいになると思います。早い人では2週間程度ですが、人によります。
後述しますが、無理にフォロワーさんを増やそうとしていないクリエイターさんも多いです。
この段階で、徐々に1日にスキできる、フォローできる人数が気になってくると思います。
スキやフォローはスマホの公式アプリから行うのがオススメ。PCやブラウザでは、スキの制限を受けても気がつかないことが多いです。PCの場合は更新ボタン🔄を押して、赤♡が消えないか見てみましょう。
興味ある人や、フォローをしていない人からフォローを受けた際に、フォローする場合は相手の「プロフィール」画面からフォローを押すことをおススメ。
というのは、プロフィール画面左の「フォローする」という所を押すと、下に関連の近いクリエイターさん5人が表示されます。
そのクリエイターさんに近い人なので、この方々のプロフィールも見ることをお勧めします。
その際、パソコン閲覧であれば「Ctrl」ボタンを押しながらクリックをしてください。次ページに行った際、5人リストが消えるのを防げます。
フォローしていただくことを目的とした際、気をつけるのは次の点です
①フォロー一桁、フォロワー4桁以上…まずフォローバックはされません。
②更新が1ヶ月以上されていない…活動停止中の可能性が高いです。
③興味ない関連情報に特化…株・FXやギャンブル等に特化「興味あり」と思われます。好きならばどうぞ。
また、フォローしていただいたクリエイターさんの記事。気になった記事にコメントを入れましょう。コメントは「スキ」よりも影響大きいです。
また、頂いたコメントには必ず「♡」とお返事を。
さらに上を目指す
フォロワーさんが3桁に達するあたりで、いったん休止、伸びが鈍くなることが多いようです。
ちょうど3か月目あたりでしょうか。ここでも脱落者が多く出やすい所。
ここは一つの大きな分岐点です。
自分の世界で少数ながら楽しく進めていくのが一つ。
もう一つは、もっと多くの人と接点を増やして行く。
前者の場合は、記事の質を上げていくことと、フォローしていただいている人と交流を深めるために、あまり広げない方が良いでしょう。コメント機能を使って濃い交流ができます。
後者の場合、お勧めなのは「イベント応募」「共同マガジン」や「サークル」です。
自分の作品ともいえる記事・エッセイやデザイン、俳句等をイベントに参加することで、多くの仲間が増えます。(鶴亀杯等)
共同マガジンも多くはお金をかけずに記事を多くの人に知らせることができます。(とらねこさんが有名)
サークルは有料になりますが、様々に露出する場面が多く、私も参加して多くのスキやフォローを頂きました。(ひな姫さんのNote大学等)
フォロワーさんを増やすオススメ電子書籍と著者紹介
私が読んだ、下記の電子書籍。
とても勉強になりました。
リンク先はアマゾン・アソシエイトを利用しています。
Noteを更に楽しむ
書籍読み放題のAmazonUnlimited。
上記のみならず、様々な書籍を読むのに最適です。
スマホやPC、タブレットから月額980円で本や雑誌が読めます。
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様々なレベルの情報が体系的に学べるのも電子書籍の良い所です。
電子書籍は玉石混交ですが、自分の相性に合った本を追加料金なしで読めるので、積読にも立ち読み代わりにも楽しめます。
長期休みにも、移動中にも楽しめます。30日間のお試しもあります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様の楽しいNote生活の一助になれば幸いです。
まとめ
1年前にNoteをはじめ、365日以上続けています。Noteは「数にこだわるSNS」ではなく、自分の感性や情報を表す、共有する場所です。多くの人に自分を知ってもらうことは嬉しいですが、フォロワー数の数字に縛られないでください。Note内ではフォロワー数が少なくても同様に接しています。短期的に増やすことよりも、新しい友達や仲間・同志と出会うキッカケの場所としてNoteを楽しんでください。
新生活は好きな音楽と共に
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