ワクチン接種二回目。副反応(副作用)。接種した次の日はお休みお勧め

雑記帳
彩流
彩流

ワクチン2回目を先日打ちましたが…副反応/副作用かなりきつかった~。ここに書くことはあくまでも私に起きたことです。

コロナワクチン接種してきました

医療職の優先接種という事で、GW前に1度目を打ち、先日2度目を打ってきました。2回目の方がキツイ、と言われていましたが…発熱、だるさ等が予想以上にひどかった。あくまでも私自身の体験談です。多くの人に起きる訳ではありません。

また、ブログ内で測定している体温計は、脇の下で測る以前からのタイプ(電子体温計)です。

ワクチン接種1回目

4月下旬にファイザー製のワクチンを接種。地方中核の県立病院にて実施。

ちなみに、私自身のスペックは以下の通り。

40代後半の男性
基礎疾患無し
平熱36.3度
身長175㎝の体重63kg
体格:やせ型(虚証・陰/寒)
注射は利き手ではない方、ということで左肩に打つことになりました。インフルエンザの予防接種であれば上腕部ですが、今回はもう少し肩側でした。
針の挿入、薬液の注入はインフルエンザ予防接種よりも痛くなかった、というのが正直な感想。
次の日に腕に痛みがあり、棚上への荷物の上げ下ろしがきつかった程度。
2~3日のうちに摂取したこと自体を忘れている位でした。

ワクチン2回目

コロナワクチン接種2回目を行ってきました。会場は同じで予定通りの3週間後です。
ここからは時系列で書きます。

月曜日 14:50 ワクチン接種 体温36.2度

会場に行き、準備していたワクチン問診票を渡します。事前に測定した体温は36.2。体調はいたって平常。
接種自体、痛みも1度目同様、あまり感じませんでした。
その後15分間は、定められた休憩所でビデオを観ながら休憩。ある有名アニメで、魔物が女の子から団子のようなものを食べさせられ、ゲロゲロ吐いているシーンでした。こちらの方が気持ち悪くなりそう。
特に違和感なく、職場に戻り業務再開しました。

月曜日 17:30 テレビがうるさく感じる(聴覚異常?)

最初の違和感は、職場待合室にあるテレビの音が、いつもより大きく感じたことです。誰かボリュームをいじったのか?と思いました。しかしリモコンで音量調節を見てみると、いつもの音量通り。
そのうちに、テレビだけでなく子供の声など高い音が頭に響くように感じました。

月曜日 19:00 だるさあり。体温は36.7度

いつも通り、19時に帰宅。注射場所の痛み自体はそれほどありません。熱を測ってみても36.7度。1日の疲れと注射した後という事で、若干だるさはありましたが、疲れかもしれず、その日は静かに過ごしました。

幸い、静かなところで暮らしているので、テレビをつけなければ、音に悩まされることはありませんでした。

火曜日 6:00 倦怠感 体温37.3度

朝、目が覚めたのが6時前。5時半ごろには起きていたかもしれませんが、しばらくだるくて起き上がることができませんでした。

やっとの思いで起きて、リビングへ。熱を測ると37.3度。弁当を作り朝食を食べますが、体が重く、かなり動く速度が遅くなってしまいました。

体の痛み、注射した部分よりも腰や左足に痛みを感じました。

火曜日 8:20 倦怠感+ 体温37.5度

出勤前の検温で37.5度でした。通常であれば、一番スタートダッシュしたいところですが、倦怠感は時間を増すごとにつらくなってきます。

とりあえず出勤して業務開始。体の痛みもありますが、それ以上に疲労感、倦怠感がありました。

火曜日 12:00 弁当の臭いを感じない(臭覚異常)体温 38.0度

接種してから22時間。休憩室に上がり、まずは家から持ってきたいつもの体温計で体温測定。すると38度を表示していました。

とりあえず、昼食。弁当を開けると、いつもの良い匂いがしない。海苔とごま油をご飯の上にのせていたのですが、保温弁当箱の蓋を開けても、いつもの臭いを感じませんでした。臭覚異常はあると聞いていたので、驚きもせず、想定の範囲内でした。食欲はあまりなかったものの、とりあえず昼食。

火曜日 14:00 急な脱力 体温38.2度

接種後24時間が経ちました。午後の業務開始しましたが、体に力が入らず。文字を読んでいても、文字が震えて見えました。立っているのがやっと。また、無意識に伸ばした手が震えているのもわかりました。

体温を測ってみると38.2度。以前、インフルエンザに罹った時に頓服薬で持っていたアセトアミノフェン500㎎服用。通常の業務に支障をきたす恐れがあり、また、帰宅時の体力も取って置かなければならない為、職場を早退。

帰宅後はシャワーを浴びてすぐに休みました。

火曜日 18:00 空腹 体温37.3度

寝ている間、J-アラートやお知らせなどの防災無線が頭に響きました。しかし少し休んだせいか夕方6時の段階では熱も下がり、37.3度。隣家からイカを焼く良い匂いがしました。夕食を摂りアセトアミノフェンを服用。

引き続き、夜22時には布団に入り、就寝。眠れないかと思いましたが、すんなりと眠れました。

水曜日 6:30 体温36.7度

起床時の体温は36.7度で、昨日に比べると体が軽い。まだ頭が重く感じるものの、軽快しつつあります。

引き続き朝の支度をすすめました。

水曜日 8:20 体温37.5度

出勤前の検温で、体温は37.5度でした。自覚症状はあまりなく、業務遂行問題なし。視覚聴覚も自分でわかる範囲で問題なし。

水曜日 14:00 体温37.5度

接種後48時間。自分ではほぼいつも通り、と思っていても体温計は高い温度を示しています。用心しつつ、業務を行いました。

テレビの音もいつも通り。昨日は立っているのも大変でしたが、水曜午後はいつもより業務が楽なこともあり、問題なく業務終了。

水曜日 21:00 体温36.4度

まだ油断はできませんが、ほぼ日常に戻ったような感じはします。接種した部分の腫れや痛みはこの2日間であまり感じませんでした。

木曜日 8:20 体温36.3度

明け方に寝汗がひどく、シーツと寝間着を着替えました。風邪が治る時の発汗の様です。サラサラした水のような汗。

朝食はいつも通りに摂ることができ、平常通り。出勤前の検温も36.3度と平常。体の違和感はほとんど感じられません。

2回目ワクチン接種から見えてきたこと(狭い範囲内ですが)

職場や関係各所に聞いてみると、やはり2回目の接種での副反応、30代から50代までの人に副反応が強く出ているようです。発熱、だるさ、倦怠感など共通しています。60代以上はあまり感じていないのか、いつもと変わらないようです。

まとめると、感覚の違和感(聴覚、臭覚、視覚)はワクチンによるものの可能性が否定できません。ただ、おなかの弱い私が今回は若干の吐き気はあったものの、便通異常なし。

先に打った人間からのお勧めは、可能であれば接種したその日の次の日をお休みにする、ということと、同じ職場の人が同じ日に接種しない事を強くお勧めします。

制度的にワクチンを打った次の日は、政府の力で制度休暇を取らせることが必要と思います。

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