10月もあっと言う間に中盤に差し掛かろうとしています。徐々に朝夕冷えてきて、北東北では先日、息が白くなりました。
10月課題
さて、note大学子育て教育部、10月課題は「私を変えた一冊」です。
https://note.com/sairyu_/n/n7a8e62c1f7f8
今まで様々なジャンルの本を読んできましたが、それでもまだまだ「読書家」の皆様に比べれば、恥ずかしい程の量しか読めていないと思います。
本の知識や主張を血肉にするって、本当にまれですが、それでも多くの本に影響を受けてきました。
その中で、一番「私を変えた」といってよい本は、中国古典の「孫子の兵法」です。
出会ったのは中学生頃でしょうか。もう数十年前になりますが、友達が少なく、図書館に入り浸っていた時に読みました。
「孫子の兵法」とは
自分が好きな事を書くと、周りはしらけるものです。ここはChatGPTさんに解説をしてもらいます。
以下、ChatGPTより
孫子の兵法は、中国の古典的な軍事戦略書であり、戦略と戦術に関する基本的な原則を探求したものです。以下は、この古典についての詳細な紹介です。
1. 作者と起源: 「孫子の兵法」は、紀元前5世紀に中国で書かれたとされています。その著者である孫武(Sun Tzu)は、孫子(Sunzi)とも呼ばれ、中国戦国時代に著名な軍事指導者であり戦略家でした。彼の著書は、その知識や経験を体系化したものと言われています。
2. 主題と内容: 「孫子の兵法」は、戦争と戦略に関する古代中国の思考を記録したもので、以下のような重要なテーマが含まれています。
戦略的思考: 孫子は戦略的思考を強調し、計画、戦術、諜報、兵力の運用などの要素について詳細に論じています。
争いの本質: 孫子は、戦争の目的は敵を破壊することではなく、戦争そのものを避け、より効果的な方法で目標を達成することであると主張しています。
諜報活動: 諜報活動の重要性を強調し、情報収集と情報の利用が戦略において不可欠であると述べています。
3. 主要な原則: 「孫子の兵法」には多くの戦略的原則が含まれていますが、その中でも有名なものには次のようなものがあります。
偽りの攻撃: 敵を欺いて不意を突く戦術。
速さを生かす: 敵よりも速く行動し、戦局を制すること。
連携と協力: 兵力や資源を最大限に活用するための連携。
地理的な優位性: 地形を利用して敵を制圧する。
4. 影響と適用: 「孫子の兵法」は軍事戦略だけでなく、ビジネス、リーダーシップ、競争戦略にも応用されることがあります。その原則は戦略的思考や問題解決において役立ち、世界中の多くの人々に影響を与えました。
要約すると、「孫子の兵法」は戦略思考の古典であり、戦争に限らずさまざまな領域で適用される普遍的な原則を提供しています。その中には、計画、情報収集、連携、リーダーシップなどの要素が含まれており、戦略的思考の基礎として広く評価されています。
以上がChatGPTの回答です。
私をどう変えた?
中学生男子、今とは違うのかもしれませんが、「高校受験」という目的の中でも、頭の中は「彼女(恋人)が欲しい」か「今日の夕飯何だろう?」の二つ。
クラスでも異性にモテるのは「運動できる」か「面白い人」の二つ。それ以外の男子は存在すらない状態でした。わたしも典型的な「その他大勢」の一人。もがけばもがくほど嫌われる程に。
そこで、孫子の兵法と出会い、考えを改めることに。小中学生の今モテても…結婚まではまだまだ先。それなら…。
「高校・大学へ進学が”国家の大事”」と戦になぞらえます。(計画と戦略)
・孫子の兵法の特徴は「強ければ勝つのではない。勝てる方法で勝つ」ということで、自分の得意分野を磨くことに。(己を知る)
・将の性格や役割をできる限り反映。以後の友達作り、リーダーシップの参考に。冷静になる事を学ぶ。(将)
・器の水の様に陣形(勉強方法)を変える。その場に合った勉強方法を。
・情報を集める。試験出題者や傾向、過去問だけでなく世の中の動きも鑑みる。時には同級生や先生の力を借りる。
・その他諸々。
そして、各年齢ごと、読むたびに新しい発見があります。
おかげさまで、現在の私があるのはこの「孫子の兵法」が一番大きいかと思い、今回取り上げました。
まとめ
私を変えた一冊「孫子の兵法」を紹介させていただきました。この本は、出合った時から計画、柔軟性、情報収集、連携、リーダーシップ、冷静な判断、目標設定など、戦略的思考を日常生活や受験勉強に大きく影響を与えました。
は、さまざまな側面の生活で有用で、日常の課題に対処し、目標を達成するのに役立ちます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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私も先日やっとNoteスタートから1年6カ月を迎えました。
この記事を読んでいただいている方々と同じように、私も自分の物語を読者の皆さんと一緒に進んでいければ、と思っています。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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今後ともよろしくお願いいたします。
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