今回は国際線移動です。最近は国内の長距離バス移動が多かったため、飛行機、それも夜行便は本当に久しぶりでした~。
QF62 羽田―ブリスベン
オーストラリアを代表するカンタス航空。シドニーやメルボルンは日本航空JALや全日空ANAが飛んでいるのですが、第三の都市ブリスベンへの直行便はカンタスだけです。
Brisbaneといえば、2032年に夏のオリンピック開催予定都市です。オリンピック大好きな日本政府、もっとJALやANAに積極的に圧をかけて欲しいです。
因みにフルサービスフライトではなくLCCはゴールドコーストに飛んでいます。移動時間や追加料金などを考えると、結局はフルサービスフライトかなぁ。
チェックインカウンターで荷物を預ける
カンタス航空は独自のチェックインカウンターを持っています。3時間前からカウンターが開きます。自動チェックイン機ではその15分前から搭乗手続きが可能。
21:05のフライト。18:05にカウンターオープンで、17:50から無人チェックインができます。
事前チェックインやアプリなどでQRコードを出せれば、さらに短時間に。
出国審査からフライトまで
ご存知の方も多いかもしれませんが、基本的にその国の航空会社であれば比較的出国審査(パスポートをチェックするところ)やラウンジから近いゲートです。
ところがカンタスは羽田第三ターミナルの中でもかなり離れた所にゲートが設定されています。
買い物や腹ごしらえ等でブラブラしていると、結構焦ることがあるので気をつけましょう。
いよいよフライト
離陸の瞬間はやはり緊張します。
前後して多くのアナウンス。相変らずですが、日本を出発する便は「通常の非常時アナウンス」のほかに「日本語でのアナウンス」が流れます。
非常時案内はともかく、他の案内も必ず日本語アナウンスが…。その度に映画を止められる…。これって必要?
いや、ちょっと何言ってるかわからない
今回のフライト、正直びっくり。というのは日本語を話せるCAさん。日本語の文法が…。サンドイッチマンではないですが「何言ってるかわからない」というところ。
助詞の使い方やイントネーションが…。メニュー紹介も結局何を選べるのかわからないし…
因みに映画はこれが。観てなくてよかった~。
そして機内食。案内はモニターに
フルサービスフライトの一番の楽しみは機内食
モニターには
実際はこんな感じ。
オーストラリア入国まで
厳しい事でおなじみのオーストラリア。
オレンジ色の入国カードには正直に書きましょう。わからなければとりあえずYes(はい)にチェックを。
そして日本国民で、16歳以上であれば事前パスポートチェックが受けられます。これは通路脇に設置された機械にパスポートと顔写真で。少し並ぶのですが、これが後で大きな差を生みます。
日本語表示もされるので安心です。結核や渡航歴などを聞かれます。
これを行っておくとその後がかなり楽。他の国のパスポートと違い、ものすごい行列に並ばなくても済みます。自国民パスポートと他国民パスポートの中間に位置する「優遇されている国」の恩恵です。
最後の荷物で無事に入国
預けた荷物を受け取り、そして長い行列で荷物チェックです。観光などで短期滞在であれば食べ物などを持っていくことが無いので大丈夫かと思いますが、留学やワーホリなどで中長期滞在では食べ物やお土産などがあると思います。
しっかりと申告しておきましょう。ちなみに、可能であればトイレは早めに済ませておきましょう。結構時間取られる事もあります。
ここでは写真を撮る事はもちろん、後戻りできないのでお気をつけて。
夜行便なのであまり眠れていない状態で、長い行列です。
そして歓迎されていない感覚の「Welcome to Brisbane」を通り抜けてオーストラリアに無事入れます。
まとめ
久しぶりの夜行フライトでBrisbaneへ。海外へも久しぶり。
入国の厳しさは相変わらずのオーストラリアですが、入国技術は行くたびに向上しているのがわかります。
2032年のブリスベンオリンピックまでには日本の航空会社で美味しい機内食を食べながら行けるようになってほしいです。
おススメ関連書籍等
・実はBrisbaneが舞台の子供向けアニメ。時々South BankやBrisbane river等が出てきます。
・KindleUnlimitedでも読めるQLD州の観光本。コロナ前なので少し情報が古いかも
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