コロナ渦での疲れかな~。何もやる気が起きない。
日常に埋もれていって…
以前に比べてマンネリ化が深刻。
新しい自分を見つける・見出す
「変身願望」を満たすのも方法の一つです
ストレス解消には隠されている「変身願望」を満たす
変身願望というと、特別なマニアックな感じがしてしまうかもしれません。しかし、誰にでも変身願望はあります。
変身願望とは
普段の自分とは違った自分になりたい。別の一面、自分に正直な自分でいたい、と思うのは自然な事です。
女性の場合は普段から化粧やファッション等である程度の変身願望が満たされている方が多いです。状況により化粧や服などに変化を出す、と言うのは昭和平成男性には難しいですが女性には難なくこなせます。
社会通念上、オジサン世代(昭和40年代から50年代生まれ)は「男・男の子はこうあるべき」という概念が強く、本来の自分ではない自分を演じて育ちました。
「オジサン」と呼ばれる年齢にまでなると、自分の本来の欲・願望が隠され過ぎて見失ってしまうのも当然です。
育った環境による変身願望の芽生え
変身願望というと、なんとなく「変態の一部」のように思われる方、眉をひそめる肩もいるかもしれません。
ただ、よく考えると「水戸黄門」や「ウルトラマン」は変身していますよね?のび太はドラえもんの道具で一時でもジャイアンやスネ夫等を見返しています。いまでも「仮面ライダー」はおなじみの子供番組。
日常と非日常、変身する前と変身した後は全く違いますが、行ったり来たりできています。
非日常:変身した後の自分
日常で疲れてしまっているお父さん方、オジサン同級生の皆さん、少し変身してみませんか?
ただ、これらの変身には共通点があります。それは「秘密」ということ。
この秘密を持つ、というのもストレス解消にスパイスを加えます。
ストレス解消に変身
ここからは脳の働きについて書かせていただきます。いつも社会的なストレスを抱えながらマンネリ化してしまうと体だけではなく脳も劣化のスピードが進んでしまいます。
ストレス解消に非日常を
趣味がたくさんある、休日も忙しく同好会やボランティア活動している、という方はこの記事をここまで読んでくださっていないと思います。
家と職場の往復、休日は家でゴロゴロ。コロナで行動制限も強く、何かすると罪悪感があるという方も多いようです。
これでは脳が劣化してしまうのも無理はありません。
普段脳が使わない所を刺激するのが良いでしょう。
昔好きだった本やゲームをする
中年世代になると、なかなか夢中で何かをする、という事が少なくなってきてしまいます。
初期ドラクエ世代でもある現オジサン世代。以前に夢中になったゲームを再び遊んでみるのも良いかもしれません。
現在では、レトロゲーム等もスマホアプリなどで懐かしのゲームなどが遊べるようになっています。
また、本も10代に夢中になって読んだ本などを読み返すのも良いです。その時とは違った印象を本は与えてくれます。
本やゲームは一時的であれ、自分が勇者や魔法使い、艦長等色々なキャラクターになれます。
化粧をしてみる
この世代で化粧をする、と言うのは少人数でしょう。最近では面接前や履歴書の写真などで多少顔色良くしたり、目力を強くするため化粧をすることが多いようです。
家族がいるならば「教えてもらう」というスタンスで「目力を強くしたい」や「顔色を良くしたい」と相談すると、少し教えてもらえるかもしれません。
まつ毛を上方に上げるだけでも顔の印象が変わります。
老人ホーム施設等で化粧講座が流行するのもわかります。
女装:下着女装から
なかなか家族の同意・応援が得られることは難しく、切り出すのも難しいかもしれません。
ただ、出張などでビジネスホテル一泊や、家族がいない・外出している機を見て、下着の着用をしてみるのは如何でしょうか?
自分の深層心理に存在する異性感覚を呼び起こすことができるかもしれません。
最初は下着を見る・触るだけでも良いです。普段自分たちが使うものとは違う感触を味わうだけでも脳には非日常の刺激が行きます。Youtube等でも下着紹介したチャンネルは多いです。
ストッキングなども同様。これらナイロンは普段男性なら触ることも少ないのではないでしょうか?ただ、伝線しないよう取り扱いには注意が必要です。
ネットを見てみると「女装用男性下着」も売っています。この分野はやはり隠れた需要が多いのでしょう。
自分には合わないと思えばすぐに切り替える。家族間の問題を起こさないようにするためにも、最初は手の届く範囲で始めましょう。
中高年になると、男性ホルモンの産出が減り、相対的に女性ホルモンが増してきます。これらも関係してくるため、変身願望が現れ、それを満たすことでストレス解消になると考えられます。
まとめ
ストレス解消方法は様々あります。
今回は変身願望を満たすことを重点に解説しています。抑えつけられて成長した現オジサン世代。
好きだった本やゲーム、普段は嫌う化粧、下着女装の刺激で非日常のキャラクターを認め、コロナ渦で過酷さを増したストレス解消につながります。
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