オーストラリア第三の都市、Brisbaneに住んでいて、初心者さんに特にお伝えしたい事をまとめてみました。
到着から2週間程度の注意
旅行などでは良いのですが、仕事や留学など短期滞在等でオーストラリアに来る方々にむけて書いています。
最初は青い空や動物たちで「ハネムーン期」を迎えている事と思います。ネットでも日本のほとんどの物は手に入ります。
ただ、ちょっとしたことが、後々大きな影響を受けることにもなりかねません。知っておくだけでもだいぶ違うと思います
①公衆トイレは予想以上に少ない
大きなバスターミナルや鉄道駅。公衆トイレは2枚扉に最初は小さな驚きがあるかもしれません。トイレを開けると更に内側にもドアがあります。
それはそうと、大きな公園や駅、公衆トイレは少ないです。そして主観的な印象ながら、トイレに困っているときほどトイレが見つかりません。
更に、夜間早朝はトイレにカギがかけられ、中に入れません。
乗り換え駅などでトイレに行こうとすると、かなり遠く、予定の電車やバスを逃すこともあるので注意が必要です。
②バスは時間が曖昧。
日本はだいぶ正確になってきていますが、よくあるのが「遅れ」。ところがオーストラリア、時々3~5分早く来ることもあります。1時間に一本しかないバスが早く行ってしまうと、かなりの時間無駄になります。
乗り換えも同様。時間に正確な日本、時々無駄に時間を過ごすこともあります。
尚、バスなどでの車内放送はないので、景色や番号等で停車ボタンを押します。慣れるまでが大変。
③現地調達は慣れてきてから
オーストラリアに住んでいる人から「大体の物は手に入るよ」と聞かされていると思います。ただ、到着後すぐに「大体の物」を手に入れられる場所まではかなり遠いです。
日本ではコンビニ等が充実していますが、それは日本独自。最初の一週間程度は生活できる程度の日用品や衛生雑貨は用意しておきましょう。
④街中をスイスイ走るeスクーター
日本では観光地でレンタル自転車などがあります。こちらもレンタル電動スクーターや自転車が普及。
街中の移動等は、乗り捨てなどが可能な電動スクーターがオススメ。成人以上なら免許なしでも乗れますが、必ずヘルメットは着用。アプリで完結できるので気楽です。
価格はキー解除に$1、一分あたり$0.65。急いでいる時に中々タクシーやバスが捕まらない、という場合にオススメ。また歩き疲れた時も風を感じて動けます。
ブリスベン・Brisbane内で電動スクーターしたら紫色の「beam」がオススメ。
私のディスカウントコード「VW5nD」を入れると初回3ドル値引きされます。
はじめての際には使ってみてください。
⑤消化不良に注意
様々な料理が食べられるオーストラリア。ただ、年齢のせいかもしれませんが、胃腸の負担が大きいです。
胃薬は日本から持ってきた方が良いです。様々オススメがありますが、消化補助剤が入っている種類がオススメ。
また、外用かゆみ止めはクリーム・軟膏タイプが良いです。
まとめ
オーストラリア、観光本や情報では扱っていない負の部分を述べました。観光旅行ならばあまり気がつかないかもしれませんが、滞在すると色々見えてきます。今回はその歩きの際、公衆トイレの少なさやバス時間、現地調達の難しさなどを挙げました。その他様々あると思いますが、私としては多くの人にオーストラリアを楽しんでほしいです。
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