昨年9月から発足したnote大学子育て教育部。1月テーマは「今年の抱負・目標」です。
昨年までの反省点
昨年までを振り返ってみると「決まり」にこだわり過ぎてしまっていたように思います。
これは、子供たちにも同じことを押し付けてしまっていたかもしれません。
ただでさえ「感染症が蔓延した生活」が当たり前になっていた昨年。食事中も話さない、マスクをするのが当たり前、長距離移動はしない。
すると「してはダメな事」を説明することが優先されてしまいます。そして率先して先生たちはその決まりを遵守している所を子供たちに見せる生活。
今年は「選択肢」を増やす
してはダメな事をたくさん列挙して「自由にしていいよ」というと、何もできないのは、子供も大人も同じ。
そこで今年は「できる事(して良いこと)」と「したい事」を子供たちに意識させていきたいと思います。
これは自分自身に対しても「否定」よりも「了承」を優先させることが大切。
子供たちの発想は自由で素晴らしい「気づき」をもたらせてくれます。それがこの感染症以来、疑問に思っても行動に移すことは少なくなったように感じます。
目標に対して
子供たちの教育、そして自分たち大人世代の成長にもつながる「選択肢を増やす」ですが、頭が固くなるアラフィフ世代にはなかなか難しいものです。
たしかに感染症や世の中の常識、決まりを守らせるのは年長者の役目です。
しかしながら、固定観念に縛られていては折角のチャンスも逃し勝ち。そしてその逃す原因が私達年長者の可能性がかなりの部分を占めていそう。
なぜなら、安定や例年通りが教育では当たり前になりつつあるから。
よって、目標に対しては、やはり若い世代の意見や子供たちの発想に耳を傾けるのが情報収集や判断に必要不可欠。
そして背中を押すのが年長者の役目、となるのが一番良い「先生」ではないでしょうか。
幅を広げる、選択肢を増やす、これが私の目標です。
まとめ
ここまでお付き合い、ありがとうございます。世界的な感染症やその中での消極的な子供や教育の発想が去年までの反省点。今年の目標、抱負としては「選択肢を増やす」ことで前向きにポジティブに背中を押す年長者、先生の役目に努めることです。
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