3つの「やる気スイッチ」は自己分析に。貴方にとって好きなものは?

教室薬局新人教育

note大学子育て教育部の6月課題は「やる気スイッチ」です。

講師の立場で「どうすれば学習者のやる気スイッチ」を探して押せるか、というのは中々難しいところ。

励ましの言葉一つとっても、「誰が、いつ、どのタイミングで、強弱程度、フォロー」など、様々考えされられます。そして自分の思い通りに学習者の心に火を燃せないもどかしさ。100人いれば100通り。

そして予期しない言葉が学習者さんに刺さる事も。

ChatGPTに聞いてみた

話題のAIに、聞いてみました。以下コピペです

子供に勉強へのやる気を引き出す方法はいくつかあります。以下にいくつかのアイデアをご紹介します。

  1. 目標を立てる: 子供が達成できる目標を立てることで、学習へのモチベーションを高めることができます。目標は具体的で現実的なものであり、途中で達成感を感じることができるように設定しましょう。また、目標達成後にご褒美を用意することも効果的です。

  2. 興味を引く方法を探す: 子供が興味を持つトピックや教材を見つけることで、勉強への関心を高めることができます。子供自身が選んだ本や学習資料を提供するなど、自分の興味に合わせた学習環境を作ることが重要です。

  3. 成果を認める: 子供が学習で成果を出した場合には、積極的に認めて称賛しましょう。褒め言葉や励ましの言葉は、子供の自信を高める上で非常に効果的です。また、学校や家庭での成績報告や学習の進捗を共有することもおすすめです。

  4. 楽しさを取り入れる: 勉強が楽しいと感じる環境を作ることも大切です。学習をゲーム化したり、クイズやパズルを取り入れたりすることで、子供にとって魅力的な学習体験を提供できます。

  5. ポジティブな雰囲気を作る: 学習に対してポジティブな雰囲気を作ることが重要です。親や家族が学習に対して積極的な態度を持ち、学習が楽しいことや役に立つことを伝えることで、子供のモチベーション向上につながります。

  6. 自己学習の習慣を育てる: 子供が自ら学習のスケジュールを立てたり、自己管理できるようにすることも大切です。自己学習の習慣を育てることで、子供は自主性を発揮し、学習

そうなんですよね~。わかっているんです。ただ、子供って、一人一人顔も性格も、好きな言葉もキャラクターも違うんです。

改めて自分を見つめる「私のやる気スイッチ」

人によって「やる気スイッチ」って違います。それも厄介なことに、自分自身でもその年齢や状況によって違うのが厄介な所。

かれこれ30年位前、私が男子高校に通っていた時は先生からの「みんなで大学へ進んで恋人を作る!そのため、今勉強しろ!」という言葉に多くのクラスメートが励まし合って勉強していました。その先生、やはり十代男子の心をつかむ術を心得ています。

さて、わたし自身の「やる気スイッチ」を考えると、大きく3つあること、そして組み合わせで力を発揮することがわかりました。

やる気スイッチ1「読書」はキッカケ探し

「論語」や「孫子の兵法」などを読むと、もっと他のも読みたくなります。そして四書五経や三略・六韜なども読んでいるうち、自分自身を国に例えてどうすれば強くなれるか、等を考えます。

社会に出てしばらくすると、なにを勉強したらよいか、がわからなくなることが多々あります。何を優先したらよいのか、何がわかっていないのか、なにに悩んでいるのか、等。

それでも様々本を読んでいる内に、自分の足りない所や長所などが見えることがあります。そうすると、今やるべきこと、学ぶことなどが見えてくることがあります。この火が付いた時がとても大切。

まだまだ勉強不足を実感しています。この勉強する「火」こそ、「やる気スイッチ」でもあります。

火を大きくするにも、長く持たせるのも、それ相応の力が必要です。

やる気スイッチ2「エンタメ」は継続力

いくら冷めにくい、とはいえ長続きしません。どうしても「飽き」という時間がきてしまいます。そんな時は音楽やドラマを楽しむことで、「よし!もうひと頑張り」という力が出てきます。

学生時代は
「My Revolution(渡辺美里)」「夢をあきらめないで(岡村孝子)」「What a feeling(麻倉未稀)」を諳んじるまで(テープが擦り切れる…)まで聞いていましたが、歳を重ねるとそれもなかなか。

ドラマや漫画を読んでいると、ひどい環境の中で育つ主人公やひらめき、努力する姿などが映され「自分はまだまだだな~。もっと頑張らなきゃ」と思ってきます。

ドラマや漫画等は続編が気になりますが、そこは1話や1冊など区切って時間を使います。滞在時間で料金が変わる漫画喫茶等もオススメ。キリ良くやる気を補充できます。

これらは中だるみしそうなときの継続力としての「やる気スイッチ」になります。

やる気スイッチ3「食べ放題」で自分へのご褒美

もともとケチな私。レストラン行っても、料金などが気になるとなかなか楽しめません。しかしながら、自分へのご褒美、何か目標を達成できた時には「食べ放題」に行くと、自分へのねぎらいと次の目標に向かう事ができます。

店の食べ放題、ホテルの上級ラウンジなどでもそうですが、やはり一度料金を支払った後は、何を食べてもよい、というのがとても気に入っています。

自分でオーダーすると、仕事柄、健康の事や栄養バランス等を考えてしまいますが、自分へのご褒美の時ぐらいは「今日だけ」という言い訳で、目の前の食べたいものを食べます。

腹一杯食べることで、苦労した自分への誉め言葉、次の目標や最終ゴールへの確認にもなります。

この「食べ放題」、次はもっと良い所に行きたくなると、それなりに頑張らなきゃ!となります。これも「やる気スイッチ」の重要な一つと言えるでしょう。

まとめ

自分にとっての「やる気スイッチ」を探すことは、自分を見直すことにもつながることを改めて、この記事を書いていて思いました。私にとっては、スタートは読書、そしてやる気維持にはドラマや漫画などのエンタメ、そして自分へのご褒美として食べ放題を挙げました。

人によってそれぞれ違う「やる気スイッチ」。読んでいただいた方々の「やる気スイッチ」の一つになれば幸いです。

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