五穀断ちダイエット?もしかしたら良いかも!

雑記帳

ダイエット、なかなか成果が。

姿勢も栄養バランスも崩れがち

彩流
彩流

無理ない程度にダイエット。

最近では修行の一つだった『五穀断ち』を

応用した「五穀断ちダイエット」も良いかもしれませんね

五穀断ちダイエットとは

ダイエットは様々なものが浮き沈み、様々世の中に出てきます。物によっては健康を傷つけてしまうのでは?と言うものも。流行と言うのは恐ろしいものです。

不易流行、体重を減らすだけでなく健康になるために、長く続いている修行を紐解いてみると、「五穀断ち」と言うものが目に入ります。

五穀とは

五穀豊穣などと言われますが、穀物。一般的には米・ムギ・アワ・ヒエ・豆を指します。

修行に何故これらを断つのか?というのは、諸説あります。その中の一つ、これらが自然を壊して人工的に育てられるから。

人工的に育てられることで、他の食べ物よりも比較的多く口に入ります。

五穀断ちの利点

一日や一週間で食べ物を見てみると、米やパンなどの「主食」と言われるものを多く摂っています。

穀物を多くとるのはカロリーは十分でもビタミンやミネラルのバランス、タンパク質などのバランスを崩すことがあります。

いまでも、ちょい乗せグルメなどは、如何にご飯を多く食べるものか?と言う商品が多いです。

五穀を食べないことで、他の食べ物の種類を多くとることができます。もちろん種類多く摂ることは必要です。

五穀断ちダイエットの欠点

普段食べなれた「米」や「麦」を急に抜くのはとても難しいです。

とくに、成長期、部活動に頑張る十代は、午前中から多くのカロリーを必要とします。穀物もこの時期は適度に必要。

また、食べるものが無い!と言われそうです。確かに米が無いと…とはいえ「十割蕎麦」は五穀に入っていません。また、修行ではなくダイエット上であれば野菜や肉などは食べられるので、食べ物のバリエーションを増やすいいきっかけになりそう。

五穀断ちダイエットの実際

五穀断ちダイエットを始めるにあたり、まずは2か月間等期間を決めることが大切。どのダイエット法にも共通しますが、体に合わないと思ったらすぐに中止。

スタートは半分にする

一日目から「五穀断ち」は極端です。極端は長続きしません。まず最初の3日から一週間は今まで食べた半分の量にするようにしましょう。

米・麦を減らすだけでも、食べるものがだいぶ違ってきます。わかめやキノコなどの食物繊維をお腹にも優しく、温めて摂ると良いでしょう。

発酵食品は適度に

五穀断ちの一つ、豆に相当しますが、味噌や醤油は必要に応じて摂るのも必要。特に夏前後の季節は、塩分が汗で失われる可能性があるので、適度に取りましょう。

納豆も様々な効果が期待できて、良質なタンパク質補給源。

また、大豆自体にはホルモンの原料になる成分が多く含まれています。特に女性のホルモンや美しさは大豆由来が不可欠成分。

豆に限らず「発酵食品」はダイエットをする上で逃してはいけない成分とした方がよさそうです。

真っ白な食品を避けるだけでも良い

真っ白の食品は、五穀断ちダイエットの標的になります。わからない場合は真っ白食品を避けてください。

脱炭水化物の代表である白米、小麦粉、そして精製砂糖、食塩などは、体内に高速で吸収される上に、ミネラル分は皆無。

五穀のうち、米と小麦粉を避けるだけでも大きな効果があります。

どれを食べてどれを食べない方が良いのかわからない時は、真っ白食品を避けるようにしましょう!

食事

16時間ダイエットと組み合わせるのもオススメ

以前から適度に実践している16時間ダイエットですが、五穀断ちダイエット・脱炭水化物ダイエットと組み合わせるのもオススメです。

16時間ダイエットと組み合わせる利点

朝食と昼食のみの16時間ダイエットと今回説明の五穀断ちダイエット、私にはしっかり効果がありました。

真っ白炭水化物を避ける上では、やはり急速に体内に吸収される食品よりは、ゆっくり消化される食品の方が良いです。

低GIと言われますが、五穀断ちでもこの条件を満たしています。

参考ページはこちら

16時間断食中断からリバウンド。ダイエット後2か月経過の結果
16時間断食ダイエットを中断、中止して2か月がたちました。食事以外の生活は変えていませんが、リバウンドあり。体重が2.5kg増え、ウエストもベルトの穴2つ分、約10㎝増えました。ただ、夕食のありがたさや食に対する考え方など得たものも多いです。

16時間ダイエットとの組み合わせる際と注意点

まず、繰り返しになりますが、ダイエット方法は合う人合わない人がいるので、体調に異常を感じたらすぐに中止しましょう。低血糖・ぼーっとする、冷や汗、口内炎や便秘は要注意。

そして、栄養バランスは常に注意するようにしましょう。とくにビタミンミネラル・鉄分は、場合によってはサプリを導入するのもオススメ。食事に合わせて摂りましょう。

消化を助けるため、食事の際は良く噛むことが大切です。ゼリー食品は噛まないので、ゼリー食品は食事としないように!

まとめ

修行僧が実践していた五穀断ち。

ダイエットに応用です。五穀は諸説ありますが「米・ムギ・アワ・ヒエ・豆」ですが、「白米」「小麦粉」を避けるだけでも、現代風五穀断ち、脱炭水化物の応用になります。

また16時間ダイエットとの組み合わせもオススメ。注意事項を守ってお互い頑張りましょ!

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