空港でのお勧めの過ごし方は人それぞれです。ここでは、一人で海外に行く際のお勧めをお伝えします。
今回の条件として
- 預け荷物は既に預けている(チケットを既に手にしている)
- 移動は一人
- 手荷物や免税品での買い物が少し
- 搭乗までの残り時間が1時間半以上
という事で書かせていただきます。
ラウンジに入れる人はラウンジに
ラウンジは一般的に静かに過ごせるうえ、ドリンクなどの提供があります。入り口に案内の職員がいるため、何か困ったことや相談事などの情報を得ることもできます。
ラウンジ
ここでの「ラウンジ」は会員制ラウンジの事を指します。大きく2種類、クレジットカード会社等の条件で利用できるラウンジと、飛行機会社の提供する上級会員・クラス向けラウンジがあります。
どちらも入り口に職員がいて、ドリンクの提供や新聞、そしてフライトのタイムテーブル(時刻表)などを利用できます。
出国審査前ラウンジ
出国審査前のラウンジ(カードラウンジの一部)では、時間に注意しましょう。
現在ではあまり混雑しませんが、時々出国審査で予想以上に並ぶことがあります。保安関係なので、仕方のないことですが、時間に余裕を持って移動しましょう。
出国前審査は1時間前には通過すること
出国審査後のラウンジ
航空会社などが提供する上級会員ラウンジ。
アルコールや軽食、ラウンジによってはしっかりとした食事ができます。大きな手荷物などを預けることができます。
リラックスして出発までの時間を過ごしましょう。
シャワーを浴びる
一般の旅行者の場合、出国手続きをした後、お土産を買って、搭乗ゲートに行って…という手順になると思います。
ここでのお勧めは有料ですが、シャワーを浴びる事。
シャワーでリフレッシュ
空港までの服装で、その後数時間飛行機の中で過ごすことになります。
家が空港から近ければよいのですが、人によっては夜行バスを利用、そして空港に到着し夜行便で、という方もいるかと思います。
シャワーを浴びてさっぱりするのと共に、靴下や下着などを着替えると、気分もリフレッシュできます。
肌も適度に潤う為、これからの乾燥した機内空気の中で、少しゆとりが生まれます。シャンプーやタオルなども備え付けてあるので、快適に過ごせます。
事前にネットで空港のシャワー室の利用方法や位置などを調べておくと良いでしょう。
手荷物の整理にも
また、機内で過ごす際の手荷物を整理することにも活用できます。
空港のオープンスペースなどで荷物を開けることは中々できません。ただ、シャワールームは手荷物程度なら整理できます。搭乗した際に上の棚に入れるもの、椅子前面に入れておくものなどを仕分けておくと、搭乗の際スムーズです。
飛行時間中に、頭上の棚を開けて荷物の中から物を探し出すって、結構周りに迷惑。筆記用具などは全面のポケットに入れられるようにすぐに出せる所へ。また、着替えた洗濯物等は上の棚で十分です。
まとめ
あまり利用される機会が少ないシャワールームですが、活用されてはいかがでしょうか?航空ラウンジにも設置されている所もあります。
一度さっぱりすることで、その後の移動も気力が出てきて、疲労感を減らせます
未だコロナなどで、海外旅行が難しいですが、今のうちから次の旅行や出張の準備をしておきましょう。
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