深夜バスの到着は早朝が多いです。
通常の開店時間は大体午前10時。
それまで何しましょう?
深夜バスから観光地や都内仕事場所へ
新規新型コロナ感染者数も下火になり、油断はできませんが人の流れは以前と同じように戻りつつあります。
深夜バスを使った移動も多いと思いますが、多くの深夜バスは都内やその周辺(埼玉、千葉等)に朝早く、午前5時や6時台に到着します。
観光地は大体午前10時オープン。仕事でも午前9時からスタートではないでしょうか?
バスターミナルでスマホ等で時間をつぶすには少しもったいない時間です。
深夜バス到着時間の例
青森駅前19:20→さいたま新都心5:40/バスタ新宿6:40(MEX)
盛岡駅前22:30→さいたま新都心5:10/東京駅5:56(MEX)
秋田駅前22:00→東京駅6:27(JR)
金沢駅前21:30→バスタ新宿6:57(Jamjam)
神戸三宮20:00→新宿5:45/さいたま新都心6:30(VIP)
松江駅19:30→バスタ新宿7:30(Willer)
通勤ラッシュに影響されにくい時間帯です。詳細はそれぞれのHPや長距離バスのページで確認してください。
都内早朝到着後の時間の過ごし方
ネットで調べると、様々な時間の過ごし方が書いてあります。多くがグルメ・レストランの紹介。次いでネットカフェが多いです。
ホテルのモーニング・朝食ビュッフェ
定番ですね。ちょっとリッチにとなれば3000円程度、朝から営業のカフェなどでは1000円程度です。
多くが7時~と表示されているところが多いようです。
しっかり朝食をとって、一日の活力を補給しましょう。
ただ、長距離バスに揺られて睡眠不足。ビュッフェにするほど食べられるのでしょうか?
マンガ喫茶
時々私も長距離移動の際に利用します。着替えができたり、荷物の整理もある程度できます。
Wifiやネット環境も整っているうえ、仮眠ができるのが利点。
紙の包みなおし等、大きな音が出せないのが残念なところ。シャワーも利用できるので、歯磨きなどができます。
意外と少ない日帰り温泉・健康センター
早朝到着で、着替えができて、歯磨き洗顔、整髪化粧も、と考えると、日帰り温泉や健康センターなどを考え、私も探してみました。
早朝からオープンしている所は意外と少ないです。24時間営業や少し移動すればよいのですが、長距離バスの移動とすると、駅の近くでないとというと選択肢は限られてしまいます。
実は穴場。早朝の市場
私のオススメは「豊洲市場」。早朝オープンしている上、美味しい物が多いのはもちろん、見学スペースのトイレは手入れがしっかりされていてとても綺麗です(場所によるかもしれませんが)。
特におすすめは青果棟。観光客が少ないので広々として静かです。
アクセスも豊洲駅を中心にYahoo乗換案内を使うと選択肢が広がります。(市場に設定すると、なぜか遠回りが多く表示されます)
色々あった豊洲市場ですが、豊洲駅からユリカモメで2駅。天気が良ければ歩いて20分です。
豊洲市場からスカイツリーへ
地元の人であれば色々別の手段などあるかもしれません。豊洲市場からスカイツリーへ乗換案内…結構遠回りなうえ、乗り換え回数多いです。
私が使うのは、豊洲駅からスカイツリーまでの都バスです。
豊洲駅前9番乗り場(駅から道路を北に渡ってフォルクス豊洲店、ココイチ前)から業10バス。210円で、東京の日常風景を眺めながらスカイツリーへ30分強。
豊洲駅3番出口からが近いですが、都会に慣れていないと方向音痴になりやすいため注意してくださいね。
豊洲駅は他の場所にもアクセスが良い為、豊洲市場よりも豊洲駅で調べてみるようにしてみてください。
まとめ
早朝に深夜バスで東京近郊に到着すると、できることが限られてしまいます。近場のホテルやレストランで過ごすのも良いですが、豊洲市場もオススメ。見学できる上トイレが綺麗。さらに他の観光地へのアクセスも地下鉄やバスなども使えるため重宝します。
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