家の郵便ポストに届く広告。
今回はスーパーやファストフード店の
クーポンを見てみました。
家に届く広告。スーパー充実、ファストフード店減少傾向
オーストラリアの家に届けられる広告。5~10枚の紙を綴じた冊子型が多く、話題の商品や欲しい商品などが載せられています。
配られる広告、季節感と全体の流れ
バレンタインが終わり、次は復活祭のイースター。子供たちの大好きなイースターエッグのセールもこの時期に始まります。
バレンタイン前にはやはり宝石もチラホラありましたが、季節感からイースターにシフト。ただ、あまり商売っ気が少ないイベントらしく、情報量としては少ないです。
前回、第一弾のドラッグストア広告はこちらを参照してください
ファストフード店のクーポンは減りつつある。
フードコートや幹線道路わきによくあるファストフード店のクーポン。以前はマックやKFC、バーガーキング(クイーンズランド州ではハングリージャック)等、多くのクーポン冊子が入っていました。
しかし、コロナ以降、最近は持ち帰り主流で、ピザといくつかのファストフード店のみ。
また、アプリクーポンは、日本ほど積極的に取り入れられていないようです。
ファストフード店自体が減少傾向。フードコートに入っている店も1割くらいシャッターを閉じている所もあります。
Australiaの広告:ファストフード店のクーポン
留学生や短・中期滞在者が一番手っ取り早くお腹を満たすファストフード店。
私も何年も前、ホームステイしているときに、出された料理があまりにも辛くて食べられず、ファストフード店を涙ながらに食べた思い出が…。
ちなみに、マックとKFCの店舗はよくありますが、この2か月、クーポンは届けられていません。
バーガーキング(Hungry Jack’s)
商標の関係で、オーストラリア・QLD州では「Hungry Jack’s」と呼ばれているバーガーキング系列。
多くのフードコートや幹線道路わきにあります。また、街の中心部、Queen’s Street mallの中心部に長年にわたって存在し、待ち合わせ場所にもなっています。
AU$7(約580円)でワッパーとドリンク、ポテトがついてます。Pick Up Onlyという事で、持ち帰り専用。
下の段、家族向け。ワッパー2つ、チーズバーガー2つ、ポテトS4つ、ドリンクS4つ、ナゲット10個とソースでAU$29.95(約2,485円)。一人当たり622円前後。
外食が高いオーストラリア。疲れた日や休日、軽く済ませたいときに魅力的ではないでしょうか。
裏面は
こんな感じです。大まかな単価は大きく変わりません。
いくら引き!と言うのではなく、このセットで何$!と言った感じです。
Red rooster
日本ではなじみが無いですが、オーストラリアではしっかりとチェーン展開しています。
ローストチキンがお手軽価格で食べられます。揚げ物に疲れた時、私みたいにアラフィフオジサンが次世代を連れていく時などに重宝します。
オススメは ’4 Pineapple Fritters’ パイナップルフライ4つでAU$5ドル。
また、初めてなら ‘2 Classic Quarters’ AU$10.
家族向けは左下。鳥丸丸1匹のロースト、ガーリックブレッド、ポテト、さらに手羽揚げまでついて、AU$29.95(約2,485円)です。
オーストラリアに来たら、ファストフード店ですがRed roosterは来てみてください。赤い鶏が目印。
宅配ピザ
日本でもおなじみの宅配ピザ。
一番の売り商品はLサイズピザ3枚とガーリックブレッド2つ、1.25Lのドリンク2本。
取りに行くとAU$30.95~(約2,570円~)。
宅配でAU$35.95~(約2,985円~)。
スーパーの広告。Kombuchaが徐々に値下げ
広告引き続き。スーパーの広告。全体は見せてはいけないらしいので、少しだけ。
全体として、日本より農作物は安い傾向。実際は広告に書いてあるものよりもその隣の青果店の方が安いことが多々あります。
セレブの間で人気というKombucha。まだ高いな~
健康食品、免疫活性など色々Kombucha。日本人ならはじめは「昆布茶」と聞き間違いを起こしてしまいます。どちらも健康にも良いし…
自家製が好きなオーストラリア、徐々に作り方が広がってきています。
また、ブームも下火になってきているのか、スーパーの棚も縮小傾向。
750ml入りでAU$5(約415円)。引き続き高いです。
お茶に砂糖を入れ、菌に浸した布を入れて少し保存。
以前流行った「ヨーグルトキノコ」の流れでしょうか…。
健康に興味持つのは良いのですが…。
個人的には、これだけの価格をかけても、それほど美味しく感じませんでした。
餃子⁉
今回見ていて面白かったのはこの商品
低価格スーパーのALDIで餃子!いままで”dumplings”として売っていたものが、”Gyoza”として売られています!
宇都宮・浜松のみなさん!国内で戦っていないで、海外の”dumplings”と”Gyoza”で戦いましょ!
まとめ
オーストラリアの広告第二弾、今回はファストフード店とスーパーの食品を見てみました。
アプリクーポンはまだ主流ではありません。話題のKombucha、効果などよりも値段に驚き。下降傾向です。
「Gyoza」もデビュー。dumplings VS Gyozaが今後楽しみです。
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