初めての一人暮らし これができれば大丈夫

食事雑記帳

4月といえば新生活。一人暮らしを始められる方も多いのではないでしょうか。

初めての一人暮らし。引っ越ししたその日に何ができればいい?

彩流先生
彩流先生

お米を炊ければ、まず大丈夫。

まずは「米を炊く」

引っ越しして、荷物を中に入れ、さて何をしよう。というのは引っ越し後よくある事です。とりあえず生活できるかどうかは、「米を炊けるかどうか」というこを、ファーストステップにしましょう。

米を炊ける=生活必需品がそろってる

仕事の関係や派遣の仕事などをしていると、急にウイークリーマンション等で生活を始めなければならないことが今まで数回ありました。ホテルならば良いのですが、アパートやマンションでは、全て自分で行わなければなりません。

最近は様々な家具が最初から用意されている部屋などあり、電気水道はもう手配済み。ただ目安となる「スタートの基準」がないから不安。

私の場合は、まず米を炊けるか、を基準にしています。一合を電子レンジで温めるものもありますが、弁当や継続的な事を考えると、やはり炊飯器でご飯が炊ける方が良いです。

米を炊くには、水道や電気が正常に機能していないといけません。また、箸や茶わんがあるかの確認にもなります。

炊飯手段

電子レンジで温めるお米、結構コストがかかります。一番楽なのは炊飯器です。

1か月以下もしくはその期間であれば、炊飯器を新たに購入するよりも、100円均一などで売っている電子レンジを使う炊飯容器があります。米を水に浸したり、という手間がありますが、重宝します。

ステンレス鍋等で炊くのも一つ。最近の電子コンロは継続弱火ができるので、最初に沸騰させて10分。その後弱火で20分、火を止めて10分で出来上がり。スマホのタイマーを使えば、他の作業もできるので、引っ越しの荷ほどき等ができます。キャンプなどでも役立ちます。

小型炊飯器(3合炊き)は安くても4千円程度。スーツケースの中に入れば持っていくのも良いでしょう。引っ越しが多い時はこれがオススメ。ただ、どれくらいの期間かわからない時や、短期間(2~3週間)であれば、ややコストパフォーマンスが悪いです。また、持って帰るのも大変。

引っ越し荷物

先ほどのように、まずは一食分をスムーズに準備できるかどうかは、引っ越しの荷造りにかかっています。一人暮らし用の引っ越し荷物、少し食料を入れておくのが良いでしょう。

荷物の中に食料品を

引っ越し荷物の中にお米を一合ずつ袋やジップロックに入れておけば、便利です。大体3合から5合ぐらい入れておけば、2日程度は大丈夫でしょう。引っ越ししてから業務開始まで日数があればいいのですが、次の日から勤務、や大雨などになると買い物にも行けません。近くにコンビニなどが無い場合は更にレトルト食品を幾つか入れておくだけで安心感があります。

家具や調理器具が全部そろっている、と謳っておきながら、実際行ってみたら箸が無かったり、「やかん」が無かったり、という事は私の経験含め、よくあります。そういう所に限ってコンビニやスーパーが近くに無い。外食できる場所もかなり遠く。

実際に到着してみないと分かりませんが、あまり重たい荷物を持って移動も大変です。また、引っ越し場所への到着は大体午後や夕方。慣れない土地では、いくらGoogleMapで予習をしていても、なかなかうまくいきません。

まず引っ越し、玄関を開けたら米を炊けるか、一食食べて腹ごしらえをするのがスタートとして良いのではないでしょうか。そして、2日目3日目から、栄養を考えて買い物をして食事を作る。もしくは出来合いのおかずなどを買う。そのころにはスーパーやドラッグストア、コンビニ等の場所や使い勝手がわかってくると思います。

トラブルは明るいうちに

まず米が炊けない、やその他のトラブルの際は、早めの行動が決め手になります。場合によっては電気会社や水道局、赴任際の職場に連絡を取る必要も出てきます。その際、夕方や夜では対応が次の日になってしまうこともあります。日のある明るいうちに行動しましょう。

その際も、夕方5時6時を過ぎてしまうと受付自体が止まってしまう事も多いので、早めに到着して生活に支障が無いかを確認しましょう。

連絡や対応は明るいうちに行うのが決め手です。暗くなってしまうと、担当する人も場所がわかりにくく手惑うこともあります。

夜はしっかり体を休めて、次の日からの行動に備えましょう。

まとめ

慣れない一人暮らし。まず始めるならお米が炊けるかどうか。トラブルは見つけた段階で対応しましょう。無事にお米が炊けて、食べられればとりあえず「スタートは切れた」と思います。滞在期間によってお米を炊く手段に違いが出ますが、炊飯器を使うのが一番楽。お米は引っ越し先に少し持っていくのをお勧めします。到着すぐはまず食の確保です。そしてトラブルは早い時間に。

新生活、体に気をつけて、余裕をもってがんばってくださいね!

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