旅行はお茶の香りと共に。帰ってきてからも、リラックス

リゾートホテルオーストラリア生活

今度、疲れを癒しに旅行に行くんだけど

彩流先生
彩流先生

リラックスする為に、普段飲まないお茶などを飲むと良い思い出になりますよ。

 

香りと旅行

香り・匂いというのは、記憶と結びつくことが多いです。良い精神状態の時に感じた良い香りは、同じ匂いを嗅ぐと、ストレスの解消にもなります。匂いを楽しむためにも旅行中に普段飲まないお茶を飲むのがオススメ。

お茶を旅先で飲んでみる

そろそろゴールデンウイーク。昨年に引き続き、今年も新型コロナ感染症の影響で、なかなか旅行に行けない方も多いのではないでしょうか。とはいえ、感染に気をつけて、ちょっとした旅行や移動で疲れをいやすのも大切な休み方です。

今日のお勧めは、リゾートホテルや広々としたところで、お茶などの香りを楽しむこと。普段飲むお茶ではなく、あまり飲まないお茶の方が良いかもしれません。それも粉やペットボトルではなく、ティーバックや茶葉で淹れましょう。

チェックインする時の慌ただしいウエルカムドリンクで飲むよりは、部屋に案内されてから。ゆっくり窓の外を眺めながらでも、もしくは眺めの良い喫茶店などでも良いです。なにしろ、忙しくなく、静かなところがオススメ。

旅先でのお茶の香り

一口に「お茶」といっても、緑茶から中国茶、紅茶など様々あります。味と共に鼻に通る香りや口をつけたときの香りなど様々。ここでは湯気を通してお茶を香りと味で楽しむのがポイント。

広々とした風景と、お茶の香り、味、ゆっくり流れる時間は、いつもの忙しい生活から少し離れた「旅行」を楽しませてくれます。

ティーカップも香りを楽しめるように、広い口になっています。そしてカップ自体は薄く作られ、お茶を熱い温度から適度な温度まで短時間に調節してくれます。長年紅茶を楽しんだ先人の知恵と言えるでしょう。ペットボトルでは香りがあまりしないので、やはり香りが楽しめるよう、従来の方法で飲んでくださいね。

そのお茶を飲んでいる風景などを写真にとるのも良いです。

じつは、ここまでが第一段階。

帰宅してから、同じお茶を

お茶は嗜好品の代表格。銘柄によってはっきりと香りが違うので、選びやすいです。コーヒーではここまで差が出るのは難しいでしょう。思い出に残るお茶を、帰宅してからのリラックスタイムにどうぞ。

思い出のお茶の香り

香りの効果は家に帰ってからも続きます。普段飲まないお茶を旅先で飲むのはここがポイントになるからです。

普段の生活に戻って少し経ったとき、この旅先で飲んだお茶を休憩時間に淹れてみてください。よい思い出や風景と共に、旅先でのリラックスした状況に近くなります。

香りって、その状況を記憶するのにとても役立つんです。そしてリラックスするのも同様に期待できます。

注意点

やはり、その旅行が楽しめなかったとしたら、かえって嫌な思い出を思い出すきっかけになってしまうかもしれません。その際は別の旅行の際に、別のお茶を。

香りの物はお茶でなくても良いですが、あまり強い香りの物はお勧めできません。部屋置きアロマオイル程度なら大丈夫ですが、強い香りは頭痛の原因にもなってしまいます。

心の底からリラックスしている状況でのお茶が最大の効果が出ると思います。その際、撮ってきた写真などを観るのも良いでしょう。

自分自身のお土産に

職場や家族にお土産を買う方が多いですが、自分自身にもお土産を買いましょう。国内外の旅行問わず、その場所でのお茶葉がオススメです。上のように、匂いと味を楽しんだお茶は家に帰ってからも楽しめることが多いです。

折角リラックする為に旅行したのに、自分以外の人に向けてお土産でストレス溜まるのは本末転倒。自分用のお土産を買って、リラックするきっかけを用意しましょう。

また、お茶を入れる際、水も実は大事な要素。水が違うとお茶の香りまで違ってしまいます。

まとめ

心の底からリラックスしている状態で飲むお茶は、その状況などを記憶し、精神状態も安定・リフレッシュできます。帰宅してからも、その香りをかぐことで、同じような状態になります。和洋中様々なお茶の種類があるので、色々試してみてはいかがでしょうか。旅行が一段と楽しめます。

 

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