📚中年からの学び直し:学びて時に之を習ふ(論語)

教室温故知新
彩流
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中年からの学びについて
学びは人生にとって益が多いです

論語からの学び

おなじみ、孔子の論語から「学び」についての言葉。

「学びて時に之を習ふ」

子曰、
①学而時習之、不亦説乎。
②有朋自遠方来、不亦楽乎。
③人不知而不慍、不亦君子乎。

学びに対しての3つの喜びを論語から

①学而時習之、不亦説乎。
新しいことを学び、そして反復練習をすることで身につけることができる。

新しい言葉やツール、数学公式等を覚えて、それを使いこなすことができるようになるのは、喜ばしいことである。

②有朋自遠方来、不亦楽乎。
学ぶことで友ができ、遠方より会う事ができる。とても楽しいことである。

③人不知而不慍、不亦君子乎。
人知れず努力しても、成果が出ないことがある。それは立派な人間に成る事である。

アラフィフオジサンの学び方

さて、論語を見た所で、アラフィフオジサンの勉強。この歳になってくると、新しい学びは自ら求めない限り、なかなか得られる学びは難しいです。

私個人でいえば環境変化で「英語」を学び直す必要が出てきました。基本は図書館で。ほぼ独学、気分は「ジョン万次郎」です。

また、英語で自分のスキルや経験を説明する際など、説明の仕方などは相手の文化に合わせた説明の仕方を求められます。

異文化交流。これも新しい学び。

アラフィフオジサンのTPO学習法

五十前後の年齢、やはり体力と耐久力、そして時間捻出が難しい所です。

言い訳はいくらでも言えますが、対策をするのが目指すところ。

T:Time 時間。自分自身の空いている時間やスキマ時間を有効活用する。

P:Place 場所。どこでも学習できるツールやSNSが用意されてきています。

O:Occasion 場合。一番学べるのは「やる気スイッチが入った時」です。慣れない仕事やストレスが溜まった時、疲れた時にはとても学びは難しいです。

上記から、様々なクリエイターさんたちが集まるSNSは学びのきっかけとして良いのではないでしょうか?

アラフィフオジサンこそSNS学習

NoteやTwitter等のSNS、玉石混交の膨大な情報が載せられています。

一つのニュースでも賛否両論。SNSはフォローしない限り反対意見等を見ることは少ない、という弱点もありますが、アラフィフオジサンであれば物事両面あることは知っているはず。

一つのニュースでも、右か左か?ではなく、上下左右様々な視点から、そして様々な言葉で語られるSNSです。

Twitterは海外の公式ニュース(BBCやCNN等公式アカウント)をフォロー。個人アカウントはどのような人が発信しているのかを見極める。

落ち着いた環境で学びたければ「Note」がオススメ。過激な表現が少ないのが特徴。

そしてNoteはコメントやスキのやり取りで友達ができる。そして、一生懸命書いても、なかなか収入につながらない。

そんな意味も込めて、SNSのNoteは冒頭の論語
子曰、学而時習之、不亦説乎。
有朋自遠方来、不亦楽乎。
人不知而不慍、不亦君子乎。

に沿っていると思います。

まとめ

中年世代にとって学びはとても大切。学び自体は論語でも言われる通り、楽しみや友達作りや人間形成になる。そして時代にあった学習としてはSNSを活用した学びを、同アラフィフオジサンにお伝えしたい。

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