温故知新故事成語「人を呪わば穴二つ」を意味と対処法を考える 「人を呪わば穴二つ」は平安時代の陰陽師の言葉から。相手を呪うと自分にも跳ね返ってくるので墓穴は2つ必要になるよ、と諫める言葉。呪いたくなった時、呪われているかな?と言う時の対処法などを紹介。前向きに進んでいるときには呪ってられません。 2021.11.29温故知新
温故知新故事成語 朝三暮四(ちょうさんぼし) 2つの意味と「なぜ猿は喜んだか?」 朝三暮四(ちょうさんぼし)について、由来とともに猿の立場から考察してみました。猿を低能と思っている飼い主ですが、本当に低能だったのか?猿には猿の事情があるのでは?という事を考察しています。現代日本社会にも共通している教訓もあります。 2021.11.12温故知新
温故知新アラフィフおじさんが楽しむ韓国時代劇「チャングムの誓い」と「師任堂:サイムダン」 オジサン視点の韓国時代劇2本。「チャングムの誓い」と「サイムダン」を比べてみました。同じ主人公を演じるイ・ヨンエさんや国王中宗、日本の描かれ方などを比較。チャングムはドラマとして、そしてサイムダン紙幣として韓国を代表する女性になりました。 2021.10.21温故知新雑記帳
温故知新論語:和して同せず:君子は和して同ぜず小人は同じて和せず 論語の有名な言葉「和して同ぜず」「君子は和して同ぜず小人は同じて和せず」を考察しました。君子というと聖人君主のような人間ではなく、目指す人間像。様々な意見を聞きますが、軸がぶれないのが君子。そして未熟な、大したことない人間は自分の考えなどなく周りにあわせてばかりいるため信用を失います。 2021.10.14温故知新
温故知新「効く」と「治す」の違い 自然治癒力と日本語文法 「効く」と「治す」はよく健康・自然治癒力等で使われます。言葉の違いを掘り下げてみました。「効く」のは薬で、治すのは「本人」。日本語を教えていると文法の違いがはっきり分かれることがわかり、例として同列には並べられない動詞ですが日本語母国者には不自然さはありません。 2021.09.20温故知新雑記帳
温故知新故事成語:天網恢恢疎にして漏らさず 老子の言葉「天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかい・そにしてもらさず)」。天の網は粗いように見えて、実際は漏れがない、と言う意味。何か悪事を行うと、必ず罰を受けることになる、ということです。時代の変化が激しい昨今、善悪まで変わることがあります。時代や価値観の変化について行く必要もあります。 2021.08.26温故知新
温故知新転職理由の一つ「信賞必罰」の由来・解釈 組織運営として最も重要な要素の一つが「信賞必罰」。古来よりこれができていない組織は瓦解する可能性が高いです。人を大切にするには公平な賞と罰。これがダブルスタンダードになると、従業員は組織を信じられなくなり転職を考え始めます。 2021.08.14温故知新
温故知新故事成語:呉越同舟 「孫子の兵法」から 由来と解釈 今回は孫子の兵法から「呉越同舟」を取り上げました。仲の悪い者同士、周りも気を使います。ただ、いざ危機に直面した際はお互いに連携・団結して事に当たる必要があります。国どころか人類の存亡をかけるような危機が多い昨今。呉越同舟、お互い足の引っ張り合いではなく、協力する姿勢が必要です。 2021.07.15温故知新
温故知新韓国ドラマ時代劇の毒殺をオジサンが考える。あの毒、何? 韓国ドラマ、時代劇に出てくる致死毒について考察してみました。文化的に体を傷つけない文化の貴族王族処刑方法。入手・保存が容易で即効性があり、更に致死量がわかる、という条件で考察。条件をおおよそ満たすのは「ヒ素」か「トリカブト」のどちらか、もしくは両方。 2021.06.29温故知新雑記帳
温故知新論語「今、汝は画れり」自分の限界を自分で決めない 孔子の教え、論語からの「今、汝は画れり」を深めてみました。昔から自分の限界を決めてしまうということはあるようです。これは若手だけに限らず、ベテランと呼ばれる部類の人たちも同様でしょう。限界を突破するにはいくつかの手段があります。 2021.06.15温故知新薬局新人教育