温故知新

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論語「益者三友、損者三友」と現代社会

論語から益者三友、損者三友について、意味と現代社会について書かせていただきました。この言葉には自分が友を欲しいならどういう性格にしなければならないか、という事も含まれそうです。誠実、素直、多聞。SNSを使って人が集まる人になりましょう。
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小学高学年、中学生にオススメの本:コミック部門:ミスター味っ子

正解のない「子育て・教育」ですが、成長期の子供にオススメの「ミスター味っ子」を紹介しました。食にまつわる教育だけでなく、考え方や工夫などが学べるマンガとして秀逸な作品です。 相手を分析してから、自分の壁と対峙、そして工夫し作品を仕上げていきます。ありきたりな料理でありきたりの材料が課題なのも魅力。是非参考になさってください。
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淮南子:学ぶに暇あらずと言う者は、暇ありと雖もまた学ぶ能わず

淮南子の「学ぶに暇あらずと謂う者は」について。寸暇を惜しんで楽しんで勉強した人はいつの間にか幅広い知識や見識を持っています。後でやる、時間ができたら、と言っている内に時間はどんどん無くなっていきます。そしてそういう人や社会は時間ができても、やりません。やれるうちにしっかりやりましょう。
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防災👟動画で見られる津波避難路と津波避難場所に行ってみよう(百聞は一見に如かず)

動画をあらかじめしっかり見るのも一つですが、休みの日などにのんびり周辺を散歩するのも一つの防災活動です。 今回は東北沿岸、東日本大震災後の避難路の動画を紹介しました。 自分が訪れる際、観光案内代わりにも、少し見てみるのも良いでしょう。
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史記「桃李言わずして下自ずから蹊を成す」の現代社会と友達作り

桃李不言下自成蹊(桃李言わずして下自ずから蹊を成す)について。意味や由来、そして現代社会の問題点や友達作りについて述べました。現代社会の「面従腹背」はされる方の問題。自分のできることを一生懸命行う事で、自ら桃や李になり、自然と人が集まり道ができる。そんな人間になりたいものです。
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友達作りのコツを論語から学ぶ「己に如かざる者を友とすること無かれ」

論語:孔子の教えから「友」について 今回は「己に如(し)かざる者を友とすること無かれ」を取り上げます。 小中学校などでは「自分に及ばない者を友とすること無かれ」と、文字通り教えられました。当時から違和感を感じていたのを覚えています。 ...
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故事成語「石の上にも三年」の意味と現代社会。3年とは?ブラック企業でも?

石の上にも三年の由来と現代社会について書きました。3年は「ある程度長い間」という事です。自分に合わない、ブラックと認識したら早めに対策対応しましょう。失った時間や命は戻ってきません。自分で決めたことの「継続は力なり」ですが、悪環境に慣れてしまう事ではありません。
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荀子:我に諂諛(てんゆ)する者は吾が賊なり 我を非として当たる者はわが師なり

「性悪説」でおなじみ、荀子の「我に諂諛(てんゆ)する者は吾が賊なり 我を非として当たる者はわが師なり」について意味と現代社会を重ねて考察しました。一度受け取ってしまうと後戻りできなくなる「賄賂」、自分を律するのと同時に自分の組織の姿勢を正す言葉として重要です。
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慣用句:立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花:生薬の覚え方

美人の容姿を謳ったといわれる「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」一般に言われている慣用句も、薬剤師・生薬観点から見れば理にかなっています。それぞれの効果効能は昔からの女性特有の症状と合致しています。覚えやすいよう工夫されているのかもしれませんね~。他にも慣用句を分析すると新しい発見があるかもしれません。
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慣用句:桃栗三年柿八年 続きは 身(実)になるには時間がかかる

桃栗三年柿八年の続きの句と、成長・収益化に時間がかかる事を書きました。時給勤務で1年2000時間、身につく実になる1万時間にはまだ遠いです。最近のブーム、即収益化の難しさや焦らずに進める事の大切さは、わかっているのですが、なかなか難しいものです。
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